勉強進捗状況
ただの暇つぶしブログなので、勉強の進捗状況綴っておきます笑
簡単に学んだこともまとめておきます。復習復習。
心筋疾患について
拡張型心筋症=心室が拡大するため心筋が薄くなる
=心臓の収縮力が落ちる
=心拍出量減少
=心臓に普通に血液は来るけど多く排出できなく溜まる
=うっ血性心不全(呼吸困難、浮腫)
不整脈や塞栓症の合併
治療としてACE阻害薬、βブロッカー、血栓予防のワーファリン
両室ペーシングのCRT(心臓再同期療法)
肥大型心筋症=心筋が厚くなり心室が狭くなる
=流入できる血液量減少
=全身に十分な血液を送り出せない
=失神(脳の血液足りない)や胸痛(心臓を栄養する冠動脈の虚血)、立ちくらみ
心室頻脈や心室細動などの頻脈性不整脈での心停止の経験、突然死の家族歴などをもつと、この患者の突然死のリスクも高まる。
左室圧上昇+大動脈圧低下(力込めて血液出すけど少ないから弁への圧は小さい)=ブロッケンブロー現象
二次性心筋症について
心サルコイドーシス 非乾酪性類上皮細胞肉芽腫
急性心筋炎 かぜ様症状や消化器症状、数日経過で心不全や胸痛
心原性ショックには大動脈内バルーンパンピング(バルーンのついた大動脈内カテーテルを心臓に近い大動脈に留置し、心臓の動きに合わせてバルーンを拡張、収縮させる。)
急性心膜炎 胸痛 ST上昇
心タンポナーデ 急激な心嚢液の貯留での圧変化による
Beckの三徴 ①右心不全で中心静脈圧上昇=門脈圧上昇=頸静脈怒張
②③心拍出量減少=血圧低下+心音微弱